第188章

とはいえ。

村上美咲の心は相変わらず不安でいっぱいだった。

二日後の月曜日、彼女は村上先生に青木青がどの病院で治療を受けるのか尋ねてみた。

村上先生は答えた後、さらに一言付け加えた。「君は見舞いに行くのかい?」

村上美咲は口元を尖らせた。「行くわけないでしょ。忘れないでよ、月曜日にあなたが会わせるって言った池田年とかいう人と会うんだから。ある都市建設局の人でしょ?私、すごく期待してるんだから、おじいちゃん、失望させないでよね」

「もちろんだとも」村上先生は笑みを浮かべた。

月曜日、村上美咲はカフェで座りながら何度も時計を見つめていた。

この時間、彼はもう病院に運ばれて治療を受け...

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